
こんにちは、海チワパパです。
花子が動物病院で診察を受けました。
結果として、今年も狂犬病の注射は見送ることになりました。
心臓の状態が思わしくなく、無理に接種するよりも、今の花子の体を守ることを優先するという診断です。
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去年も同じ理由で注射を見送り、薬を飲み続けてきましたが、
症状は大きく改善はせず、少し歩いただけでもベロを出して苦しそうに呼吸します。
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その現実はやっぱり、少しだけ切ない。
けれど、それも花子の人生だなと思っています。
注射ができないことも、病気のことも、
すべてを一緒に受け止めて、ゆっくり寄り添っていきたい。
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病院の帰り道、海を見ながら一緒に散歩をしました。
花子は風に耳をなびかせて、草の匂いをクンクン嗅ぎながら、
自分のペースで歩いていました。
そんな姿を見ていると、
「今こうして一緒にいられることが、どれだけありがたいか」と、改めて感じます。
これからも花子のペースで、
無理せず、でも毎日を楽しく暮らしていけるように支えていきたいと思います。

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